フランスのクラフトビール図鑑

パリ生活・子育て

昨日、Monoprixでビール・フェア「The place to beer」を行ってきた。

宣伝のチラシが置いてあり読んでみると、フランスの様々なクラフトビールの紹介がされていた!

フランス語でクラフトビールは「des bière artisanales」 (直訳すると「職人による/手作りのビール」)なのか。

ワインが日本と比べて安い分、クラフトビールは割高感があり、手を出すのは躊躇したが、これを機会に一つずつ制覇してみようかな。“Ninkasi”は来仏当初に飲んでとても美味しかった印象あり。

このチラシに寄れば、フランスには2500のビール工場があり、独立した(independent)ビール工場の数では世界で一番、とのこと。ワインもそうだけど、大規模で大量生産ではなく、小規模で職人的に取り組んでいる場合が多いということなのだろう。

個々のビールを表現しているフランス語単語(主に形容詞)が勉強になりそうだったので、いくつかピックアップ。

Rafraîchissant:さっぱりした

Frais (男)/ fraîche(女) : すっきりした、新鮮な

Subtil:繊細な

Fruité: フルーティ-な

Houblonné: ホップ感がある ※houblon:ホップ

Floral: 花のような

Herbacé: ハーブ(草)のような

Acidulé: やや酸味のある

Exotique: 南国感のある

Léger アルコール度の軽い ⇔ intenseアルコール度の高い 

チラシの後半では(今回のビールフェアで売っている)外国産のクラフトビールも紹介されており、更には「チーズは、ワインだけではなく、ビールにも合うんだよ!」ということを熱心に紹介しているのが面白い。ワインのように、このタイプのビールにはこのタイプのチーズがあると、図を示して紹介。

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