子は親の写し鏡

子どもの一挙手一投足を見ていると、子供は親や社会の写し鏡だとつくづく感じる。

例えば、うちの子は、親の携帯を耳に当て、あたかも電話で話をしているような音を出す(=言葉になっていない)。これは親や周りの人の動作をつぶさに見ていて、それを真似ているだけなのだが、本当によく真似ているなと感心する。

また、うちの子はよく笑う。これは、妻がよく笑うからだと思う。

こんな感じの事が無数にある。

子どもの良い癖も悪い癖も、親を見て、真似て、身に着いたんだろうなと。

今は息子にとっては、ほぼ社会=親なので、親からの影響が大きいが、保育園・学校・地域社会との結びつきが強くなれば、これらの社会からもどんどん影響を受けていくだろう。

この意味で、親が日々どのように振舞うかが、子どもの今後の振舞いを形作っていくことになり、責任が重いな、、と感じる。子どもに意図的に教えていなくとも、ただ親を見て真似ていくのだから。

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