前回小児科医を受診した際に、健康手帳(フランスでは、母子手帳ではなく、子供の健康手帳Carnet de santé)の取得を勧められたので、早速暇つぶしがてら、16区の区役所(mairie)へ。ちなみに、区役所はメリ(mairie)で、区長はメール(maire)で間違えやすい(自分だけかもしれないが)。
ちょくちょくパリ中心に出向く際のバスの通り道で区役所の横は通っていたが、中に入るのは初めてだったので楽しみ。地上階の受け付けで、健康手帳が欲しいと伝えると、2階の総務(Affaires générales)に行けとの案内を受ける。
エレベーター上がっておしゃれな廊下を進むと、一番奥に5つほど席がある窓口が待っている。手が空いていたおじさんに声をかけ、健康手帳が欲しいと伝えると、子供の年齢と共に、パスポートの携行の有無を聞かれた。事前に他の方のブログを見て、パスポートの携行の必要性に気づいていてよかった。
おじさんは、健康手帳を一部取り出し、パスポートを見ながら、子供の氏名、誕生日、出生地を記載。途中、パスポートの発行日を誕生日と間違えて記載したことに気づき、その手帳は捨て(!?)、新しい手帳を取り出して再度記載。窓口に来て10分もかからないうちに、健康手帳を入手できた。
中はしっかり見ていないが、様々な成長・検診・予防接種の記録をつけたり、子供を育てていく上での様々な参考情報が記載されている(ただし、フランス語、、、)。今後、フランス滞在中にどの程度使うことになるか、、。
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