日本に書留郵便を送ってみた

パリ生活・子育て

日本に重要な書類を送る必要があり、書留郵便で2回郵送した経験を記録として記載しておく。

    利用した郵便局

    ブーランンヴィリエ通り(Rue de Boulainvilliers)をRadio France方面からMuette方面に進んでいったあたりにあるこちらの郵便局を利用。土曜日の午前中はかなり込むので、平日の午前中に行くことをお勧め。従業員の対応は良い方だと思う。

      普通の書留郵便(une Lettre recommandée)

      1度目はA4の資料4枚程度なので、近所の本屋で小さめの封筒を買って、郵便局に持ち込むことに。封筒はモザール通り(Av. Mozart)のLibrairie J Audeにて、50部束を数ユーロ程度で購入。

      郵便局に行くと、入って右側に自動支払機があるので、案内に従いながら登録と支払いを進めていく(窓口に並ばなくて済む!)。切手のようなものが2枚でてくるので、封筒の表面に張って、それを郵便局のスタッフに渡せば完了。

      郵送料は6ユーロ程度と安い。

      ちなみに、配達状況のモニタリングは、購入時にレシートと共に出てくるTicket de suivi(à conserver)という紙の一番下に記載された番号13桁(おそらくフランスから日本に送るものは、LJから始まりFRで終わる)を郵便局のトップページの検索欄に入力することで可能。

      Access Denied

      僕の時は、投函日から7日後に埼玉まで無事届いた。

      特別便Chronopost

        2度目は、より重要な書類で折り曲げたくなかったので、日本で言うEMS的なChronopostを利用。ネットで検索すると、利用した日本人の苦労話がたくさん出てくる悪名高いサービスである。

        これは郵便局の窓口(1つしかない!ので並ぶ時は結構並ぶ)で手続き。Chronopostで送りたいと言えば、専用の封筒を出してくれるのでそれを購入。必要事項を記入し、窓口で登録してもらえば発送となる。郵送料は70ユーロ弱程度

        配達状況は、控えでもらった伝票の一番上に記載の番号を使ってChronopostのサイトから追跡可能。投函日から7日後に無事東京まで届いた。

        Track your parcel | Chronopost

        当初、ドイツ系サービスDHLの利用と迷ったが、DHLは窓口が家の近くにないため、Chronopostを選択。ネットに出てくるChronopostの苦労談の多くが、日本からフランスに送る際の経験であるように思われ、フランスから日本に送る場合にはトラブルは起こりにくいのかな。最終目的地に配達を担うのがフランス企業か日本企業かの違いかと(前者は心もとない、、、)。何度か利用しているとそのうちトラブルに遭遇するのかもしれないが。

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